肩こりの種類や発展する症状|お知らせ

お知らせ

肩こりの種類や発展する症状

2019/03/15

実は肩こりは、痛み方や出てくる症状が色々あります。
具体的にどんな肩こりがあり、どんな症状に発展していくのか知っておくことが大切です。

これを知っておくことで、今後の対策がわかったり、施術院で診てもらう時に正しい問診が受けられたりします。
まずは自分の肩こりがどの様な痛み、症状をもたらすのか確認しておきましょう。

肩に物が乗っている様な肩こり

首から肩の上部にかけて、物が乗っているような重みや痛みのある肩こりを感じる方は多いかと思います。
肩甲骨と脊柱の間や、肩甲骨の内側に違和感を感じる方が多く、比較的軽度な肩こりです。
ですが、このまま放置してしまうと痛みに発展したり、痛みが増してしまう為、早めに対策が必要です。

芯が固まった様な肩こり

芯が固まってしまった様に感じる肩こりは、筋肉の緊張から起こる肩こりです。
筋肉の緊張が長引くと、圧痛が生じ、それが拡大することにより深層筋である肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋などに負担がかかってきます。
その結果、芯の固まったような肩こりになるのです。
まずは筋肉の緊張を解くことが大切です。

肩がこわばった様な肩こり

上記と同じ様に身体の深い部分に負荷がかかってくると、肩の筋肉がこわばった様に感じたり、重苦しさを感じてくる方もいます。
この様なこわばりや重みは慢性的になりがちで、肩こりだけでなく、体全体に普段から疲れを感じてしまう傾向があり、生活に支障をきたす場合もあります。

圧痛

肩の筋肉など痛みや不快感を感じ、圧迫した時に痛みを感じる場合は圧痛と言えます。
その場所がこっている状態であり、他の場所を圧迫しても何も感じない場合がほとんどです。
圧痛の原因は、該当箇所の神経が過敏になっていることにあります。
神経に損傷がないか、圧迫しているものがないか調べる必要があります。

首や背中の痛み

肩こりの人の多くが、首や背中の痛みも同時に感じています。
これは肩関節周辺の筋肉だけでなく、首や肩甲骨周辺の筋肉が疲労している為に起きる症状です。
筋肉疲労だけが原因の場合は、痛みが長続きすることは少ないのであまり心配は必要ありません。
しかし慢性的に続くようであれば、筋肉疲労の原因をなんとかしないといけません。
多くの場合、姿勢の悪さや運動不足による血行不良や筋肉疲労が原因と成る為、生活の見直しが必要です。

手や腕の痛み、しびれ

肩こりがひどくなると手や腕の痛み、しびれにつながることがあります。
肩こりが原因で起こる神経痛の多くは、神経線維には問題がなく、それを包む膜に炎症などが生じることで起こります。
特に頚椎が原因の場合は、上腕神経痛と呼ばれますが、肩こりが原因になっていることを念頭に入れておくと良いでしょう。
明らかに肩こりが原因の場合は、神経内科よりも整体院などで施術をする方が早期回復を望めます。

五十肩

40~60代に多く見られる五十肩も肩こりの一種と考えて良いでしょう。
五十肩の症状は、肩関節の炎症や損傷、痛みや可動域の制限、運動障害などであり、このような症状を認める疾患群と定義されています。
老化による筋肉や組織の衰えが元になりますが、明確な原因は個人差があります。
また肩の酷使も一因となる為、日頃からの肩や周辺のケアを怠らないように意識しましょう。

頭痛

実は頭痛は肩こりととても関係の深い症状となります。
頭痛の大半が緊張型頭痛か片頭痛であり、そのうち緊張型頭痛のほとんどの原因が肩こりと同じ様な原因によるものなのです。
肩こりで肩周辺の筋肉の緊張が起こると、首周辺を流れる動脈を圧迫し、血行が悪くなってしまいます。
その結果、酸素や栄養分が不足して頭痛にもつながるのです。
首や肩周辺の筋肉のを酷使しやすい方や、同じ姿勢を続けるデスクワークの方は特に注意が必要です。

歯痛

肩や首の筋肉・神経は、顎や歯にもつながっている為、肩こりが歯痛を引き起こすこともあります。
また反対に歯の痛みが伝わり、肩こりを感じるケースもあります。
この場合は当然、歯の治療が必要になります。
どちらも相互に作用しますので早期の対応が望まれます。

目の疲れ

上記同様に肩こりは目の疲れは、目の疲れにつながることがあります。
もちろん反対に、目の疲れが肩こりに発展することもあります。
これは、自律神経系の機能が乱れてしまう為であり、また同様に緊張型頭痛も引き起こすので注意が必要です。

めまい・吐き気

低血圧や肉体疲労、ストレスは肩こりの原因になりますますが、めまいの原因にもなります。
特に肩こりとめまいが同時に起こっている時には、低血圧や肉体疲労、ストレスが原因と言えます。
また上記のように頭痛を引き起こることで、吐き気に発展することもあります。

肩こりのことなら、まず羽広整体院にご相談ください

肩こりには様々な原因があり、痛み方や症状も異なります。
また、肩に近い首や背中、首から上の部位まで影響を及ぼします。
肩こりが原因で他の症状に発展することもあれば、その逆もあります。
その為、肩こりと一言に言っても原因解明から、それぞれにあった施術が必要になります。
普段の生活から意識していくことで防げる肩こりや、連動した症状がありますので、身体からのサインを見逃さないように意識していきましょう。

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