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日本人の国民病と言われる「肩こり」の意外な正体とは?
2019/02/15
肩こりと言えば、日本の国民病に代表される身体のお悩みの1つです。
その数は10人に7人は存在すると言われており、実際、当院に来店される方の多くも肩こりで悩まれています。
ところで、皆様が当たり前のように「肩こり」と思っているその症状は、どういった症状で何が原因かご存知でしょうか?
これを把握することで、肩こりになりにくい生活習慣や対策が見つかるかもしれません。
是非参考にご覧ください。
日本で一般的に肩こりと呼ばれる症状は、肩周辺の筋肉がこわばっている状態を指します。
ですが海外では、首や肩、背中の疾患をまとめて指すことが多いようです。
もう少し具体的に言えば、項頸部から肩・背中周辺に生じる不快感や重苦しさ、痛みになります。
主な原因は、2つあります。
1つ目は、筋肉の緊張。
2つ目は、乳酸などの疲労物質の蓄積です。
日本人は姿勢が悪いとよく言われますが、姿勢が悪いことで筋肉が緊張し、負担がかかってしまったり、血流が悪くなってしまいます。
そうすると乳酸などの疲労物質の蓄積してしまいます。
その結果体内のビタミンがうまく循環せず、また筋肉が緊張するといった悪循環を招きます。
また、肩と背中の筋肉は近い為、肩への負担はそのまま背中にも伝わり、背中の痛みにもなります。
特に慢性的な肩こりの方はその傾向が強いため、早めの対処が必要となります。
この様に肩こりの主な原因は、筋肉の緊張が出発点になっていますが、もちろん姿勢だけではなく、体格の差や運動、デスクワークによる筋肉の緊張や披露が原因となってきます。
とりわけ、姿勢の悪さは肩こりの主な原因とされていますのでご注意ください。
正しい姿勢は、「猫背をやめて胸を張る」等言われることも多いのですが、筋肉が緊張してしまうと逆効果になりますので、なるべく自然体で、筋肉に負担のかからない姿勢を取るように心がけましょう。
正しい姿勢のアドバイスや、肩こりや背中の痛みの改善、原因の特定など、自分ではわからないというときは、お気軽に高岡市の【羽広整体院】にご相談ください。
東洋医学に基づく中国整体で、身体を正常な状態に戻すサポートをいたします。